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2023.12.28応援・イベント等

京都マラソン2024記者会見を行いました

京都マラソン2024応援大使にご就任いただいた13名の皆様のうち、京都マラソンにオンラインも含め10回出走いただいている京都大学iPS細胞研究所山中名誉所長、また、前回に引き続き。京都マラソン2024大会特別ゲストランナーで、ペア駅伝に出走いただく世界選手権モスクワ大会女子マラソン銅メダリストの福士加代子さんに出席していただき、記者会見を開催しました。

会見では、完走メダル、男女、車いす競技の1位の方に贈るメダル・リボンのお披露目と山中名誉所長から大会の魅力を、福士加代子さんから前回出走された感想や今大会の抱負をそれぞれいただきました。

山中名誉所長は「京都マラソンには10回出走させていただきました。何十回と日本だけでなく外国も含めて色々なマラソンを走っています。その中でも1番回数を重ねているのが京都マラソンです。何度走っても飽きることのない、素晴らしいコースであり、スタートしてゴールするまで、変化に富んだ、最初から最後まで楽しめる、なかなか他の大会にはないと思います。今回初めて走られるランナー、また、外国からの参加のランナーも、ぜひ京都のコースを堪能してほしいと思います。」とお話されました。

前回に引き続きペア駅伝に出走される福士さんからは、「京都マラソンの時は、ペアという形で、現役では42キロ走っていましたが、いつもの苦しみを半分以上は背負ってくれる1区の方と一緒に同じ苦しみと、楽しみを味わえるというのが初めての経験だったので、マラソンは苦しいというイメージだったが、初めて、楽しいなあ、自分の倍くらい走ってるひとがいるんだ、と感じたり、舞妓さん芸妓さんの応援をもらってから、スタートすることも体験したことがなかったので、すごく嬉しかったことも思い出です。今回もまた走らせていただくので、いろんな方と出会えることを楽しみにしながら、苦しい人の背中を押したり、声掛けをしたりして、しっかり盛り上げて走りたいと思います。」とメッセージをいただきました。

また、完走メダル(写真上)男性及び車いす競技の表彰者(1~3位)に対して贈呈される、京組紐で制作したメダルリボン(写真右)と、女性表彰者(1~3位)に対して贈呈される、京友禅で制作したメダルリボン(写真左)も披露されました。

出席者の発言全文はコチラ

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